2005年09月04日
太刀魚
その形が刀(太刀)の様なのでこの名前になったようだが、海中で立って泳いでいるのでたちという説もあるそうです。
地元の人は太刀魚が大好きで、塩焼きはもちろん刺身、酢じめなどでよく食べます。干物にもむいていて、しょうゆ干し、みりん干しなどにします。また、稚魚はシラガとよばれ、1cm位の魚を5本ぐらいづつ並べて干物にして、かるくあぶって食べるのは絶品です。
写真の太刀魚をよく見てもらうと、背びれが銀色のものと、黄色のものがあるのがわかると思います。定置網の太刀魚は銀色のひれのものがふつうですが、4〜5年前から黄色のひれの太刀魚が混ざるようになってきました。黄色い方は、正確には天竺(てんじく)太刀魚と言って南方系の魚で、九州の方でよく獲れるそうです。味はそれほど変わりませんが、脂ののり方がくどいような気がします。
当店では刺身と焼き魚でお出ししていますが、通常の銀色の太刀魚を使っています。
南の魚が獲れるようになるということは、温暖化で海もかわってきているのでしょうか。





